M-43 UTILITY SHIRTS – ultra suede

2017.10.02
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本日は、10月に入り秋らしくピッタリな特殊スウェード素材が目を引く

M-43 UTILITY SHIRTS – ultra suede ご紹介致します。

ジャケットとシャツの中間に位置付けられるM-43を再構築しました。

マイクロファイバーで構成されたナチュラルな表面感と軽さを兼ね備えた素材は

高反発性とハリコシ感に優れ、立体的なシルエットの表現を可能としている

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1PIU1UGUALE3 : M-43 UTILITY SHIRTS

– ultra suede –

MRB158  POE034

size : Ⅲ.Ⅳ.Ⅴ

¥69,000+TAX

1940年代のUS ARMY、M-1943HBTジャケット

両胸に大きな袋ポケットと合わせの内側にガスフラップの付くM-43

ジャケットとシャツの中間に位置付けられるアイテムを再構築

特徴的なデザイン・デティールは細部まで一切の妥協をせず作りみ

パターンメイキングと縫製技術を持ってM-43を新たなレベルに到達させた

素材にはヘアーカーフと人工スウェードを選定

ヘアカーフはトルコ(ガンダス)産の生後2~3ヶ月の仔牛の原皮を使用

ウェール面(毛面)の仕上げは通常の革なめしと違い

なめし工程はムートン工場で行い最終工程は毛皮工場で行っている

かなり高価な素材でありヨーロッパブランドのバッグ・靴・ベルト等に使用されている素材である

人工スウェードはマイクロファイバーで構成されたナチュラルな表面感と軽さを兼ね備えた人工皮革

高反発性とハリコシ感に優れ、立体的なシルエットの表現を可能としている

また不織布構造なので断ち切りでも糸ほつれがないのも特徴である

ミリタリーアイテムに異素材を用いることは高度な縫製技術とミリタリーのノウハウが無ければ不可能である

丁寧なだけの縫製ではミリタリーならではの迫力に欠け、

ミリタリーならではの縫製技術だけでは美しいボディーラインの再現性に欠けるからである

繊細な線と美しいボディーラインはいわゆる平面製図の紙上だけで数値に基づいて

作られる型紙では表せられるものではなくヨーロッパで生まれた

製図法の技術を落とし込むことで可能としている。

デザインを損なうことなく現代のリアルミリタリー

< MANIPULATION 113 M-43 UTILITY SHIRTS >を完成させた

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